アシックス商事株式会社 リクルート2021

先輩社員の仕事 WORK OF EMPLOYEES

紳士・スポーツプロダクト本部 周りを引っ張ってくれる人

  2009年入社 教養学部卒 鈴木 徹

Q1 現在の仕事内容を教えてください

現在は、紳士・スポーツプロダクト本部に所属し、主に靴のデザインや開発業務をしています。
担当するアイテムは、メンズカジュアルシューズやサンダル、ウォーキングシューズ、ウインターシューズなど多岐に渡ります。当社では、発売の1年ほど前から製品の開発をスタートしますが、市場のリサーチやお客様へのヒアリング、企画構想、デザイン画の作成、サンプルの確認など、段階ごとで業務の内容は様々ですので、スケジュールに合わせて、月・週・日ごとに達成目標を設定し、優先順位をつけて業務に当たっています。また、海外への出張機会もあり、現地の工場でサンプルの確認や打ち合わせをすることもあれば、企画構想案を練るために海外市場のリサーチや展示会の視察をすることもあります。

Q2 仕事のやりがいを感じたこと、
苦労したことは何ですか?

入社2〜3年目までは、知識や経験も浅いため、自分が思う通りの“サンプル”を作ることができずにもどかしさを感じていました。
何度もサンプル作りをさせてもらったり、海外出張を通して生産の現場を知り、現地のスタッフとコミュニケーションを重ねることで、段々と思い通りのサンプルを作れるようになりました。その結果、4年目に超軽量のデッキシューズが発売出来、自信に繋がりました。
その後、雪が多く降る北海道や東北を中心に販売するウインターシューズを担当しました。普段雪のない場所で生活している自分にとっては非常に難しい企画でしたが、札幌へ何度も出張し、現地の天候や路面、歩き方、市販されている他社の靴など、多くのことを調査し、自分なりに整理して企画を行いました。現地の得意先の方に評価頂いた時は非常に嬉しかったです。その商品は、5年間販売を継続することが出来ました。
今季で入社11年目になりますが、思い描く通りのサンプル・商品を作る、売り場や消費者のニーズに沿った商品を作るというように、2〜3年ごとに目標や理想とすることが変化し、その都度やりがいを感じてきました。苦労したという印象はなく、“大変だったけどやってよかった”というように“苦労=やりがい・楽しみ”になっていると思います。

Q3 アシックス商事に入社を決めた理由を
教えてください

小学校6年の頃から靴のデザインをしたいという夢がありました。それと会社説明会の時に感じたフィーリング。この2つが入社を決めた理由です。
大学の時はプロダクトデザインを専攻していましたが、モノの外観だけではなく、コンセプトを立てることの大切さを学びました。仕事をする上で、この考え方や経験を活かした仕事をしたいと考えていたので、アシックス商事のもつ⌈自由な風土(若い社員でも様々な業務が出来る風土)⌋は適しているのではないかと感じました。仕事では実際に、ブランドや商品の初期構想からデザイン、サンプルの開発、展示会演出や店頭販促物のデザインまで、幅広く携われていることが楽しいです。

Q4 これからの夢や目標は何ですか?

3年ほど前から、お客様の潜在的なニーズに沿ったモノづくりをしたいと思い、足形の調査・研究を始めました。
すると、自分が思っていたより足形には個人差や左右差があったり、変形していたり、サイズを間違えて認識していたりと、多くの発見がありました。現在は、その結果をどのようにしたら商品へ展開できるか、設計方法を探っています。
その一例として、ラクウォーク(ベーシックエイド)というシニア向けウォーキングシューズを担当し、最近発売されました。この商品は、調査で得られた足形データをもとに、靴の外観や中敷を設計しています。ご存知の通り、日本では高齢化が進んでいますが、だからこそ、日本でシニア向けのシューズが成熟すれば、それをモデルケースとして世界へ発信できると考えています。その為にも、このような商品提案を続け、市場の活性化を図っていきたいです。
勉強しないといけないことや課題は山ほどありますが、今後もお客様の足形に合った商品を提供していきたいですし、足や靴への関心が高まるような活動もしていきたいと考えています。このように、自分にしか出来ないことを見つけ、当社のもつ強みと合わせて積極的に発信していきたいです。

Q5 休日の過ごし方を教えてください

子どもが3人いるので、公園に行ったり買い物に出かけたりと家族で過ごすことが大半です。
キャンプやBBQ、コーヒーを淹れること・飲むこと、掃除・整理をすることは好きでよくしますが、毎週決まった趣味がないので、最近は子どもと一緒にボルダリングを始めたいなと考えています。あとは、妻と好みが似ているので、洋服や家具・生活雑貨、食品を物色することが好きです。時間が掛かりすぎて、子どもからは文句を言われますが(笑)

Q6 就職活動をされる学生の皆様へ
メッセージをお願いします

大学で過ごした時間や経験が今の基盤になっているほど、自分にとって学生時代はとても大切なものでした。
皆さんも社会人になってからそう思えるぐらい、自分が夢中になれることを見つけ、とことん向き合ってほしいです。そこで得た経験は、必ず社会人になった時に自分の強みになり、支えてくれると思うので。私たちはその柔軟な視点や発想を楽しみにしていますし、その勢いで社会に沢山の⌈刺激や可能性=ドキドキ・ワクワク⌋を与えてほしいです。
社会人として必要なことや業務上必要なスキルは、入社してからいくらでも学ぶことが出来ます。⌈今しか出来ないこと⌋は何か?を考え、いっぱいチャレンジしてください!(その経験談を、聞かせてもらうのを楽しみにしています。)