働き女子が本当に求める”お仕事パンプス”とは
読者アンケートによると、働き女子の約8割が、“お仕事はパンプス派”。長時間履いた状態で動き、体を支えるものとあって、足元のお悩みはつきないようです。抱えているトラブルはそれぞれだけれど、お仕事パンプスは“そういうもの”と思い込んでいる人も多いみたい。でも、諦めるのはまだまだ早い! 働き女子が求めるシンデレラパンプスを、もう一度探してみましょう♪
足元まで気が抜けないお仕事女子のパンプス事情
- 痛い、むくむ、なんだか臭う.....パンプスお悩みあるある
- お仕事パンプスで、みんなが困っていることは? 「疲れや足の負担」という人は約7割にものぼり、「靴ずれ・痛み」と答えた人も6割。また、ムレや臭い、むくみといったお悩みもテッパンのよう。さらにアンケートを見ていくと、「わかる!」とうなずいてしまう、“お悩み”が見えてきました。
- ●靴ずれをガマンして一日中歩いていたら、足がはれて熱をもってしまった(22歳/医療・福祉)
- ●立ちっぱなしの時はむくむし、足の裏が痛くなってくるから大変!(33歳/団体・公益法人・官公庁)
- ●最初はかたくてきついのに、履き続けていると伸びてゆるゆるになるのが困る(29歳/運輸・倉庫)
- ●ストッキング+パンプスを1日過ごしただけで、とてつもない臭いを発する(28歳/その他)
- ●楽なパンプスはかわいくないし、脚がキレイに見えない(28歳/商社・卸)
※マイナビウーマン調べ。2015年8月にWEBアンケート。有効回答数300件
みんなの求めるシンデレラパンプスの絶対条件は、1日中履いても負担がかからず、臭いが気にならないもの。そのために軽くてやわらかいもの、クッションが心地よくてストレッチが効くもの、防臭効果のついたものといったリクエストを上げる人が多いようです。でも、働き女子のリアルな理想は、もうちょっと贅沢。見た目のかわいさ、足がキレイに見えるデザインなどルックスもはずせない要素です。
一日中履いても負担にならない。アシックス商事が開発した『レディワーカー』
立ち仕事女子のミカタとして人気を集めつつあるのが、『レディワーカー』。実はこのパンプス、就活などでパンプスデビューをする機会が多い、女子大生と共同で開発されたものなのです。リアルな声をとことん反映して、パンプス初心者の足にもやさしくフィットする履き心地を実現した定番の黒パンプスは、クッション感や足裏の負担を軽減する形状、消臭繊維などを取り入れた、快適さを追求した1足。
さらに、2017年1月には歩きやすさにこだわった3cmヒールが登場します。今どき働き女子はパンプス2個持ちで、目的によって履き替える人も増えているみたい。例えば、イベントでの受付やクライアントに出向くときなど、見かけを大事にしたい日は“足がキレイに見える5cmヒール”、立ち仕事や歩きまわる日は“より歩きやすい3cmヒール”など、自分ルールで使い分けをしてみて。
マイナビウーマン営業女子が、実際に履いてみた!
「私の部署は営業なので、毎日外に出て歩き回ることがほとんどです。
夕方には足がむくんで、パンプスが窮屈になるのが当たり前。外回りだから仕方ないと諦めていたのですが、『レディワーカー』を履いてみてビックリしました。
今までは歩いていると指先のほうにすべってしまい、足の指のつけ根に負担がかかっていたのが、靴の中がモチモチでぴったりフィットして安定しているから夕方になっても平気。地下鉄の階段の上り下りも多くて、かかとがカパカパしてヒールが鳴ってしまうのがイヤだったのですが、そんな悩みにも配慮されているみたいで、“本当にヒールあるのかな?”というくらいの感触。
それから、クライアントさんや友人と食事に行く時など、足の臭いが気になってお座敷を避けがちだったけれど、通気性がよくて臭いケアがされているので、どこへ行くのも気になりません。あれだけ自分に合うパンプスを探し求めていたのがウソみたいです」
パンプスを履き尽くした美容部員との共同開発、新始動!
『レディワーカー』では、さらなる共同開発を始動中です! 今回、新たな試みとして開発を一緒に進めているのは美を体現するエキスパートとして、美しさや足元のおしゃれには絶対手を抜けない職業、かつ立ち仕事の代名詞でもある“美容部員”の方々。あらゆるパンプスを履きつくしてきた彼女たちの具体的なお悩みと要望に応えるべく、新作パンプスの企画を進行しているそう。“究極のお仕事パンプス”への挑戦は始まったばかり。その完成が、今から楽しみですね!
- 並べ替え