Reta 20AW【コラム】おうち“ながら”ストレッチ

Reta Column

おうち“ながら”ストレッチでお悩みボディにサヨナラ!

太るだけでなく、肩こりや冷えなどカラダの不調の原因にもなる運動不足…。でも、ジョギングをするのもジムに行くのも面倒くさい!そんな運動ニガテ女子にオススメなのが“ながら”ストレッチです。ちょっとした時間にできちゃうお助けストレッチをご紹介します!

お手軽“ながら”ストレッチで悩まないカラダになる!

  • ◆デスクワークしながら…ふくらはぎもみもみストレッチ
  • ◆テレビを見ながら…足裏あわせてひざゆらゆらストレッチ
  • ◆ご飯を食べながら…かかとあげストレッチ
  • ◆電話をしながら…グーチョキパーストレッチ
  • ◆お風呂に入りながら…指指ストレッチ
  • ◆寝ながら…足交差ストレッチ
  • ◆さらに!日常のひと工夫でカラダが変わる!

運動不足は、姿勢が悪くなって肩こり・腰痛がひどくなったり、血の巡りが悪くなって冷えやむくみがひどくなったり、カラダの内側にも大きく影響します。でも、運動不足の人が急に激しく動くのは逆効果! 実は筋肉を半分も使えてない人がほとんどなので、まずは使えるようにすることが重要なのです。さぁ、“ながら”ストレッチで無理せず眠った筋肉を起こして、悩み知らずのカラダを目指しましょう。

“ながら”ストレッチの極意 とにかく続けること!

デスクワークしながら…ふくらはぎもみもみストレッチ

実はふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど重要!ふくらはぎの筋肉をほぐすことで血行不良を改善し、むくみの解消に効果があります。

Check Point!力が入っているとほぐせないのでリラックスすること!ゆったりとした気持ちでのんびりと。

テレビを見ながら…足裏あわせてひざゆらゆらストレッチ

硬くなると血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなる、恥骨の筋肉を動かして柔らかくします。めぐりが良くなり、むくみ・冷えの解消に効果があります。

Check Point!硬くて足裏を合わせられなかったり、合わせても全く動かせない人は、イスに座って力を入れずにひざだけを左右にブラブラゆらすことから始めればOK!

ご飯を食べながら…かかとあげストレッチ

ふくらはぎの大きい筋肉だけでなく、内側のインナーマッスルも使えるように。循環が良くなり、カラダの安定感もアップ。全身の負担を軽くします。

Check Point!必ずひざを曲げた状態で、足首はしっかり曲げましょう。

電話をしながら…グーチョキバーストレッチ

足の内側の筋肉を使えるようにすると、血液を押し上げる力が強くなり、むくみの解消や末端の冷えなどに効果があります。

Check Point!外反拇趾の人には特にオススメ!パーやチョキが苦手な人は、手でアシストしましょう。

お風呂に入りながら…指指ストレッチ

動かされていない指を動かしてやわらかくすると、血流・リンパの流れがスムーズになり冷えやむくみを軽減。また、安定感のある立ち方ができるようになり、腰痛を軽くします。

Check Point!パンプスを履くと甲が締め付けられて筋肉が使われなくなっていきます。時々スニーカーを履くなどして足を休めることも大切です。

寝ながら…足交差ストレッチ

小さい筋肉が多く、奥の小さいものほど硬くなりやすいお尻の筋肉。大きくゆっくり股関節から動かしたり、回したりすることで、普段使えていない筋肉を動かすことができ、お尻が垂れるのを防ぐことができます。

Check Point!上半身は動かないように固定して、できるだけ股関節を中心に動かしましょう。骨盤も動きやすいので注意が必要です。

さらに!“ながら”ストレッチをしながら…日常のひと工夫でカラダが変わる!

“ながら”ストレッチよりもさらに簡単にできるのが、日々の暮らしの動きをちょっと意識すること。座るときの姿勢を意識したり、腰をまげないようにするだけで動く筋肉に差が出たり、腰痛を防いだりできます。今日からすぐできる5つの工夫をご紹介するので、ぜひ意識してみてください。

リハビリテーション病院に5年勤務し、地域におけるリハビリの必要性や患者様の夢や目標といった本当にやりたいことを実現するために起業。その後、~想いを叶える~を理念に、リハビリ施設、訪問介護ステーション、リハビリモンスター、ヒミツキチ、ジャングル・ラボ、フィジオデザインを設立。そのほかにも、理学療法士ならではの視点で姿勢の改善や障害になりにくいカラダづくりを目指す体操教室やパーソナルトレーニングもスタッフと協力しながら実施している。

http://plast-project.jp