パンプスはローヒールがおすすめ! おしゃれと履き心地を両立しよう

パンプスはローヒールがおすすめ! おしゃれと履き心地を両立しよう

パンプスとは、つま先・かかと・側面部分が覆われており、履き口が広く足を滑らせるようにして履く靴のことです。
その中でも、ヒールの高さが3cm以下のパンプスは、一般的に「ローヒールパンプス」と呼ばれます。
かかとが低い靴にはスニーカーなどもありますが、ローヒールのパンプスにはどのような特長があるのでしょうか。
ここでは、ローヒールパンプスの魅力や、おすすめ商品をご紹介します。

ローヒールのパンプスの魅力

ローヒールのパンプスの魅力"

ローヒールのパンプスは、スニーカーやヒールが高いパンプス(ハイヒール)とは異なる魅力を備えています。
まずは、どのような魅力があるのかを見ていきましょう。

抜け感と歩きやすさを両立

ローヒールパンプスは、ハイヒールのようにかかと部分に高さがありません。
安定感に優れていて歩きやすく、疲れにくい点が魅力です。
足の前滑りが起こりにくいため、つま先が靴の先端に当たることも防げます。

また、スニーカーやローファーよりファッションに合わせやすい点も、ローヒールパンプスのメリットです。
フェミニンな印象の中に、ハイヒールとは異なる適度な抜け感を出すことで、こなれた雰囲気を演出できます。
パーティスタイルの外しやオフィススタイルはもちろん、カジュアルコーデに合わせるのもおすすめです。

ぴったり合う1足を見つけやすい

デザインが多い点も、ローヒールパンプスの魅力のひとつです。
普段の服装やコーディネートに合わせて、お気に入りの1足を選ぶことができます。
トゥ(つま先部)の形状によっては、カジュアルからフォーマルまで1足で対応できる点もメリットです。

脚を細く長く見せたい方は、ポインテッドトゥや甲が浅めのデザインのパンプスを選ぶと良いでしょう。
デザイン性がきれいなローヒールパンプスなら、オフィスからパーティーシーンまで、多くの用途で使うことができます。

歩きやすく使いやすいローヒールパンプス選びのポイント

歩きやすく使いやすいローヒールパンプス選びのポイント"

ローヒールパンプスを購入する時は、歩きやすさや使いやすさに優れているかを確認することが大切です。
ローヒールパンプスは、以下のような特徴を持つ商品を選ぶことをおすすめします。

太めのヒールだと歩きやすい

「ヒール」と聞くと、細く先細りしたピンヒールをイメージされるかもしれませんが、ヒールの高さや太さには多くの種類があります。
ローヒールで歩きやすいパンプスを探している方は、太さのあるチャンキーヒールタイプのパンプスを選ぶのがおすすめです。
地面との接地面が増えるので、ふらつきにくくなります。

歩きやすいだけでなく、ヒールの適度なボリューム感によって足元に存在感を出せるのも魅力です。

インナーソールに注目しよう

履き心地や歩きやすさにこだわる方は、インナーソール(中敷)に注目することも大切です。
インナーソールがやわらかくクッション性に優れているパンプスは、履き心地が良いだけでなく、衝撃緩衝性にも優れています。
足にかかる負担を軽減できるので、歩きにくさや疲れやすさを感じにくくなります。

歩きやすく使いやすいローヒールパンプス選びのポイント

歩きやすく使いやすいローヒールパンプス選びのポイント"

結婚式や子どもの入学式・卒業式といったフォーマルなシーンでは、ヒールのついたパンプスを履くことが一般的です
ローヒールパンプスは、仕事中や結婚式で履いても良いのでしょうか。

職場は事前に確認すると安心

近年は、パンプス着用を義務付けたり、ヒールの高さにルールを設けたりする職場は減りつつあります。
とはいえ、職場や業種によっては、「ヒールの高さが〇cm以上あるパンプスの着用が望ましい」などと定められている可能性もあります。

職場ごとに、カジュアルファッションとビジネスファッションの線引きは異なります。
ローヒールのパンプスを履いても問題ないか不安な方は、事前に上司などに確認を取っておきましょう。

また、ローヒールパンプスが問題ない職場でも、カラーやデザインが派手なパンプスはオフィスカジュアルだと浮いてしまう恐れがあります。
派手なデザインは避け、黒や紺色、茶色といった落ち着いたカラーのパンプスを選ぶことも大切です。

結婚式はローヒールで大丈夫?

結婚式や披露宴といったシーンでは、華やかなドレスに合わせて、ある程度の高さがあるハイヒールのパンプスを選ぶのが基本です。
ヒールが細めのパンプスなら、足元をきれいに見せる効果も期待できます。

ただし、結婚式や披露宴で履くヒールの高さに決まりはありません。
高さのあるヒールを履きなれていない方や、子どもと一緒に参列する方、妊娠中の方などは、転倒の心配が少なく歩きやすいローヒールのパンプスを選ぶのも良いでしょう。

この時、結婚式の雰囲気に合わせて、ドレッシーな印象のパンプスを選ぶのがポイントです。
太いヒールはカジュアルな印象が強く、フォーマルなシーンには似合わないので、避けることをおすすめします。

歩きやすさを追求したアシックス商事のパンプス4選

歩きやすさを追求したアシックス商事のパンプス4選"

使いやすいパンプスを探している方は、アシックス商事のローヒールパンプスを用意してみてはいかがでしょうか。
シルエットの美しさと履き心地の良さに配慮した設計で、足元をきれいに見せながら、快適に使うことができます。

AO-10103

さまざまなバリエーションから選ぶことができる、約2.5cmヒールのリボンバレエです。
母趾側やつま先にゆとりを持たせた靴型(ラスト)設計で、女性の足元をサポートします。
やわらかなアッパー材やスポンジ入りのジャージ素材を採用することで、足当たりの良さを追求しました。
屈曲性が高く、足の動きに合わせて曲がるので、心地良い履き心地も魅力です。

AO-10235

約1.5cmヒールのスクエアトゥパンプスです。
靴型はシルエットの美しさと履き心地の良さにこだわった設計となっています。
やわらかなアッパー材やスポンジ入りのジャージ素材を採用することで、足当たりの良さを追求しました。
インナーソールにはE.V.A.素材を用い、つま先部分に消臭繊維MOFFを採用することで、軽量化や気になるニオイにも配慮しています。

LO-16060

約3 cmヒールで、軽量設計(当社基準)のポインテッドパンプスです。
屈曲部が曲がりやすい設計を採用することで、スムーズな歩行をサポートします。
取り外し可能な立体感のある中敷は、アーチサポートとクッション性を追求した設計です。
かかと部分にパッドを入れることで、かかと抜けにも配慮しています。

シルエットの美しさと履き心地にこだわった靴型(ラスト)設計で、パンプスが苦手な方にもおすすめの1足です。

AO-10227

Vカットデザインが印象的なスクエアトゥパンプスです。
ヒールの高さは約1.5cmとなっています。
インナーソールにE.V.A.素材を用いることで、軽量化に配慮しました。
つま先部分には消臭繊維MOFFを採用しています。
シルエットの美しさと履き心地の良さにこだわった設計となっている点も特長です。

足に合ったパンプスを選ぶことが大切

足に合ったパンプスを選ぶことが大切"

ローヒールのパンプスは、足元のおしゃれと履き心地の良さを両立できるのが魅力です。
デザインやカラーに配慮すれば、フォーマルやオフィス、カジュアルなど、多くのシーンで使うこともできます。

歩きやすさを重視する方は、ヒールの形状やインナーソールに注目してみると良いでしょう。
使いやすいパンプスを探している、ヒールの高い靴が苦手という方は、ローヒールパンプスを1足用意してみてはいかがでしょうか。

公開日:2025/2/3