革靴は、ビジネスやフォーマルなシーンはもちろん、カジュアルなコーディネートにも合わせられるアイテムです。
足元を彩るために、1足は用意しておくと役に立ちます。
しかし、革靴を何となく履いている、お手入れなどにこだわっていないという方も多くいらっしゃるでしょう。
ここでは、革靴の種類や選び方、お手入れの方法など、革靴に関するさまざまな豆知識をご紹介します。
- 1.実はたくさんある革靴の種類
- 2.革靴の選び方のポイント
- 3.歩きやすい革靴を用意しよう
- 4.インナーソールにもこだわろう
- 5.革靴に合わせたい靴ひもの結び方
- 6.革靴を長持ちさせるお手入れのコツ
- 7.雨に濡れた革靴のケアはどうする?
-
8.
快適な履き心地が魅力の『 texcy luxe(テクシーリュクス)』
- 外羽根プレーントゥ TU-7009
- 内羽根ストレートチップ TU-7010
- バンプスリッポン TU-7011
- 外羽根プレーントゥ TU-7031
- 内羽根ストレートチップ TU-7032
- 外羽根ストレートチップ パンチドキャップトゥ TU-7033
- モンクストラップ TU-7004
- バンプスリッポン TU-7034
- 外羽根Uチップ TU-7056
- ローファー TU-7036
- GORE-TEXメンブレン使用防水モデル 外羽根プレーントゥ TU-8001
- GORE-TEXメンブレン使用防水モデル 内羽根ストレートチップ TU-8002
- GORE-TEXメンブレン使用防水モデル モンクストラップ TU-8004
- 9.シーンに合った革靴を履きこなそう
実はたくさんある革靴の種類
革靴は、デザインによってさまざまな種類に分けられます。
種類ごとに、印象や着用に適したシーンが異なるので、代表的な種類を覚えておくと役立ちます。
例えば、トゥ(つま先)に装飾がないプレーントゥや、横一文字の切り替え(縫い目)が入っているストレートチップの革靴は、フォーマルなシーンに適しています。
レディス向けのパンプスも、フォーマルなシーンで履く機会が多い革靴です。
一方で、ウイングチップやモンクストラップ、ローファーデザインの革靴は、カジュアルな印象が強く、休日のコーディネートに合わせてもよく似合います。
また、革靴は羽根の作りから、内羽根と外羽根に分けられます。
羽根の作りも印象に大きな影響を与える重要な要素です。
着用に向いたシーンも変わるので、違いを覚えておく必要があります。
革靴の選び方のポイント
革靴は、デザインだけでなく、サイズやカラー、製法なども商品ごとに異なります。
自身の足のサイズやシーンに合わせて、革靴を用意することが大切です。
【サイズ】
自分の足に合っていない革靴は、靴擦れや痛みの原因になります。
足の長さ(サイズ)だけでなく、横幅(ウイズ)も確認することがポイントです。
【カラー・デザイン】
相手に失礼にならないように、冠婚葬祭やビジネス、カジュアルなど、シーンによって適したカラー・デザインの革靴の用意も欠かせません。
あらゆるシーンで使いやすい黒色や、カジュアルで合わせやすい茶色を基本に、革靴のカラーとデザインを決めましょう。
【製法・素材】
革靴の製法や使われている素材も、履き心地や耐久性に関係する重要な要素です。
まずは、質感や履き心地、耐久性に優れていて、お手入れ次第で長く愛用できる本革のものを用意することをおすすめします。
【機能性】
革靴に備わっている機能性もポイントです。
防水性や滑りにくさ、通気性といった点を確認しておきましょう。
歩きやすい革靴を用意しよう
ビジネスシーンでは、革靴を履いて長時間歩くことも多くなります。
履き心地やフィット感に優れており、歩きやすい革靴を用意しましょう。
革靴の中には、見た目は本格的な革靴ながら、スニーカーのような履き心地の良さを実現しているものもあります。
営業で外出することが多いなど、革靴を履く機会がよくある方は、履き心地に優れた歩きやすい革靴を選ぶことも大切です。
インナーソールにもこだわろう
インナーソール(中敷き)は、足にかかる負担やムレを軽減するなど、革靴の履き心地の良さを左右する要素です。
衝撃緩衝性や防臭、防湿など、どのような機能性を備えているか確認しておきましょう。
インナーソールがカラフルな色だと、靴を脱いだ際に目立ってしまうことも考えられます。
靴を脱ぎ履きすることが多い方は、黒や茶色といった落ち着いた色のインナーソールを選ぶことも大切です。
革靴に合わせたい靴ひもの結び方
靴ひもの形状や太さ、結び方も革靴の印象を左右するため、シーンによって使い分けるのがおすすめです。
太さがある靴ひもほどカジュアルな印象になるので、ビジネスやフォーマルなシーンでの使用をメインに考えている方は、太すぎない靴ひもを選ぶと良いでしょう。
また、靴ひもの形状だけでなく、結び方も確認しておく必要があります。
革靴では、シングルやパラレルといった結び方が基本です。
【シングル】
オーソドックスな結び方で、すっきりした見た目が特徴です。
ビジネスやフォーマルなど、シーンを問わず使うことができます。
【パラレル】
シングルよりも靴ひもが緩みにくく、締めやすい結び方です。
ホールド感があり、長時間歩くビジネスパーソンに適しています。
革靴を長持ちさせるお手入れのコツ
本革素材を使用した革靴は、日々のケアや定期的なメンテナンスを行うことで、長持ちさせられます。
基本的なお手入れのコツを覚えておきましょう。
【革靴のお手入れの流れ】
1、ブラッシングでほこりを落とす
2.やわらかい布にクリーナーをつけたら、甲全体に薄くこすりつけて汚れを落とす
3.革用のクリームをムラなく塗る
4.乾いた布で磨いて仕上げる
クリームを使ったお手入れの頻度は、同じ靴を10回履くたび、または月1回程度が目安です。
ブラッシングでほこりを落としたり、シューキーパーを入れて形を整えたりといった簡単なお手入れは、履くたびに行うと良いでしょう。
雨に濡れた革靴のケアはどうする?
革靴をはじめ、革製品は水に濡れるとシミができたり、革が硬くなったりする恐れがあります。
革靴が雨に濡れてしまったら、帰宅後すぐに水分を拭き取り、靴の中まで乾燥させましょう。
すぐにケアを行えば、雨に濡れてもきれいな状態を保ちやすくなります。
また、革に水が染み込まないようにケアすることも大切です。
定期的に防水スプレーを吹きかけて、革靴を雨から守ることを心がけましょう。
快適な履き心地が魅力の『 texcy luxe (テクシーリュクス)』
『 texcy luxe (テクシーリュクス) 』は、スニーカーのような履き心地が魅力の革靴です。
シンプルなプレーントゥからスリッポンまでさまざまなデザインがあり、幅広い用途で使用できます。
ここからは、テクシーリュクスのおすすめ商品をご紹介します。
外羽根プレーントゥ TU-7009
内羽根ストレートチップ TU-7010
バンプスリッポン TU-7011
外羽根プレーントゥ TU-7031
内羽根ストレートチップ TU-7032
外羽根ストレートチップ パンチドキャップトゥ TU-7033
モンクストラップ TU-7004
バンプスリッポン TU-7034
外羽根Uチップ TU-7756
GORE-TEXメンブレン使用防水モデル 外羽根プレーントゥ TU-8001
GORE-TEXメンブレン使用防水モデル 内羽根ストレートチップ TU-8002
GORE-TEXメンブレン使用防水モデル モンクストラップ TU-8004
シーンに合った革靴を履きこなそう
革靴は、デザインやカラーごとに向いているシーンが異なるため、冠婚葬祭やビジネス、普段使いなど、用途に応じて使い分けなければいけません。
まずは、シンプルなデザインやカラーで、複数のシーンで使える革靴を1足用意することをおすすめします。
また、革靴を長く愛用するには、日々のお手入れや雨対策も欠かせません。ご紹介した内容を参考に、革靴を履きこなしてみてはいかがでしょうか。